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隠し水のその後 [東三河ミステリー]

前回の「隠し水」についての記事

隠し水についての文献や古地図を、市役所や鳳来寺山観光ボランティアガイドの方に送付しました。
市役所には看板設置の提案をしまして、「検討する」との返事を頂いています。
ボランティアガイドの方に送付した資料はガイドで使われているみたいです。

鳳来寺山 (隠し水)

他にもレポートがありました。
隠し水発見? したものの、まさかの迷い道
鳳来寺山に、宝探し[王冠]へGO?

さらに、写真を東三河フォトコンテストに応募しました。
作品コメントは、三河国鳳来寺略縁起の記述を転載しました。
このフォトコンテストは応募作品全てが、ホームページ上に発表されます。
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隠し水を発見 [東三河ミステリー]

本日鳳来寺山へ行き、ついに隠し水を発見しました。
鳳来寺山の隠し水についての過去記事

隠し水.jpg

隠し水(水が溜まっている).jpg
水が溜まっており、古文書の記述通りでした。

石碑.jpg

この隠し水がある場所は、鳳来寺山パークウェイ駐車場から本堂までいく道から見える事も分かりました。
鳳来寺パークウエイ駐車場から見える隠し水2.jpg

かなり急斜面な場所で滑落の危険があるので、もう行くことはありません。
隠し水までのルート.jpg


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鳳来寺山の「隠し水」は存在した [東三河ミステリー]

ついに鳳来寺山の「隠し水」に関する有力な情報が得られました。

これまでの経緯
参州鳳来寺略誌(1923刊)に、「是れ尼の行道の下に在り。」という記述を見つけました。
そこで「尼の行道」で検索した所、鳳来寺山の南尾根をクライミングした方のホームページがヒットしました。
鳳来寺山南尾根クライミング
このクライミングで「隠し水」を発見されています。
当時撮影した「隠し水」の写真をお借りしましたので、撮影された方から許可を得て掲載します。

1 (1).jpg
「隠し水」は右端の岩の下にある。

2尼の行場.jpg
尼の行場

3隠シ水.jpg
隠し水(僅かに水がたまっていた)

4隠シ水.jpg
「隠し水」石碑

【発見された方からのメッセージ】
隠し水がある場所は、整備された登山道はありません。岩場の中腹にあるため、普通に歩いて行ける場所ではありません。岩場に慣れた人なら、高度なクライミング技術は必要ありませんが、 一般人が普通に行けるような場所ではありません。


最後にやるべき事は、「隠し水」の詳細な場所を特定する事です。
隠し水を探して鳳来寺山を登山した方のレポートを発見しました。
このルートはクライミングしないと登れないルートですが、発見には至ってないとの事です。
鳳来寺山の行場ルート


次の探索範囲は赤で囲った場所にしようと思います。
登山ルートz.jpg

あと、大正7年に出版された「日本の名勝」という本にも「隠し水」は出てきます。



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隠し水さがし [東三河ミステリー]

隠し水に関する新たな文献を見つけました。

参州鳳来寺略誌 大正12年9月発行
「一隠れ水 是れ尼の行道の下に在り。利修仙人の加持水にて、大早にも減せず大雨にも増さず、人知ること少きゆへ隠れ水と云ふ」

尼の行道というのは奥の院の下の谷です。
IMG_20170814_064341.jpg
左の岩の最上部が奥の院です。

ということで、現地へ確認に行きました。
馬の背岩を過ぎてから、左に降りて奥の院の下の谷へ向かいましたが何もありませんでした。
ただ、踏み跡はありましたので、岩を登る方が訪れている事が分かりました。
IMG_20170814_070322.jpg

次に本堂左の鏡岩にそって西に行けるだけ行ってみましたが、これも何も見つかりませんでした。
IMG_20170814_083218.jpg
IMG_20170814_070724.jpg

登山ルート
登山ルート.jpg

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鳳来寺山の胎内くぐり [東三河ミステリー]

隠し水を探している時に見つけた、胎内くぐりです。
鳳来寺山本堂の西側にあります。
かつては岩から水が湧き出ていたことを示す和歌の石碑があります。

IMG_20170806_083833.jpg


IMG_20170806_094024.jpg
「うごきなき御法(みのり)の山の石清水ながれくむ身もかぎりしられし」
解説 「変わることのなく脈々と続く御法の山(仏法に守られた山)に湧く石清水を汲むように、御法を受け継いだこの我が身であるが、人には限りというもの(寿命)があるのだなあ」


「たから〇石」と書かれた石碑もあります。宝?
胎内くぐり石碑.jpg
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隠し水 [東三河ミステリー]

以前、東海道名所図会に出てくる隠し水についてブログで紹介しました。

参州鳳来寺絵図に隠し水の記載がありました。
参州鳳来寺絵図.jpg

東海道名所図会の隠し水についての記述部(画像左端部)
隠し水.jpg
国立国会図書館蔵の東海道名所図会リンク


大正4年に出版された「日本の名勝」という本でも隠し水はでてきます。
日本の名勝

グーグルマップでは、木しか見えません。


今度現地調査へ行ってきます。
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万人ケ入りの場所が判明 [東三河ミステリー]

昨年のブログで紹介した万人ケ入の場所が分かりました。

新城市の緑ヶ丘でした。
残念ながら、現在では戦が行われた当時の地形は残っていないそうです。

看板のある場所



IMG_20170430_103021.jpg


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万人ケ入り [東三河ミステリー]

長篠合戦の際、大海村並びに有海村住民の一部が避難した所という。ここでは三方が山に囲まれて入口はただ一方だけ。自然の要塞で、湧き水のある谷間である。各自で炊き出しをして戦火の収まるのを待ったと思われる。【昭和9年初版発行 大海拾史より】

oomi.JPG

長篠のぼりまつりで「史跡案内コーナー」があったので、「万人ケ入り」の場所を尋ねましたが、分からないとの事でした。本には「大海万人ケ入り」という記述も見つけたので、大海地区にあるのは間違いなさそうです。400年経過しているので湧き水はないかもしれませんが、三方が山に囲まれている谷というのは現在でもありそうです。
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本野ヶ原富士 [東三河ミステリー]

愛知県豊川市に本野ヶ原という地区があります。


東海道名所図会には「本野ヶ原富士」なるものが登場します。
本野ヶ原富士.jpg

http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/765194/137

標高が高い地区でもないので、富士山は全く見えません。別の地区の事かと思いましたが、前後のページから考えても愛知県豊川市の本野ヶ原の事を示していると思います。
なぜ富士山が描かれたのかが謎です。
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鳳来寺山の隠し水 [東三河ミステリー]

東三河には高さ695mの鳳来寺山があります。

現在は衰退していますが、江戸時代は参拝客、観光客で大賑わいだったそうです。
江戸時代後期に成立した「東海道名所図会」に鳳来寺の隠し水についての記述があります。

「西谷にあり。利修仙人の加持水也早天霧雨に増減なし草木繁茂の中にあれば隠し水といふ」
隠し水.jpg

西谷というのは、表参道から本堂までの階段から行けるはずです。江戸時代でさえ、草木が生い茂っているとあるので、現代ではさらに見つけることは困難だと思われます。
その隠し水を見つけて整備すれば面白いと思います。

http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/765194/142


追記 2017年9月3日 隠し水を発見しました。記事はこちら。
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